第2回東日本ブロック『シャント発声者交流会』開催!!
5月26日、三田『東京都障害者福祉会館』において日本喉摘者団体連合会(以下日喉連)主催のシャント発声者交流会が
1都7県、9団体が参画、盛大に開催されました。
秋元東日本ブロック長より先般依頼しました3つのテーマ
1) シャント発声における原音の指導方法について
2) シャント発声教材の使用状況について
3) シャント発声会員を増やして定着させる方法について
其々の団体より発表を頂きました。
テーマ1) 食道発声者は最初、声は出ませんが、シャント発声者は最初から 声が出るので大きな違いを感じました。
又シャント発声者は不在ですが今後の為に準備する必要があると感じ参画しました。
テーマ2) 平成27年8月1日発行のシャント発声マニュアルは、シャント術その物の説明で発声教材としては 不向き
であるとの意見もあり、日喉連の統一された教材の整備を望む声も寄せられました。
テーマ3) シャント発声に限らず団体として永遠のテーマであり日々の努力が求められております。
限られた時間の中、賑やかな内に記念撮影も行い、来年5月再び三田で会う事を約束、 ブロック長の一本締めで幕を閉じ
ました。
参加団体: 栃木県喉摘会・群鈴会・埼玉銀鈴会・京葉喉友会・神奈川銀鈴会・
横浜市港笛会・山梨県喉会・長野県信鈴会・(公社)銀鈴会
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