平成28年4月14日発生の熊本地震により被災された皆様に、日本全国の各ブロックから寄せられたお見舞金1,254,873円を、5月16日に九州ブロック間村会長に送金いたしました。
日喉連松山会長宛に礼状が届きましたのでここに報告いたします。


 

特定非営利活動法人
日本喉摘者団体連合会         
会長 松山 雅則 様


平成28年熊本地震災害義援金のお礼


平成28年5月16日
九州ブロック長
福岡筑声会
会長 間村 恭義

謹啓
新緑の候、貴職益々ご精励のこととお慶び申し上げます。
この度は、熊本地震に関しまして、義援金を贈呈して頂き誠に有難うございました。心より感謝申し上げます。今回の地震は、過去に例の無い余震回数が観測され、現在も震度3以上の余震が続いています。
まだ多くの方が、避難所で生活をされている状況にあります。また、何時襲い来るかも知れない余震に備えて、車の中で仮眠している方も居られます。
今回の地震で被害の状況は、熊本県天声会・大分豊声会・久留米喉摘会から連絡を受けていますが、死傷者が出なかったことが不幸中の幸いと思っています。
しかしながら、熊本県天声会におかれましては、全会員との連絡が取れない状況が続いているようです。熊本大学病院内の、発声教室も医師、看護師の仮眠室となっており、教室再開の目途も立っていません。教室が再開されると、被害の実態が分かって来ると思います。
今月末を目標に、私自身被災地を訪れ全国の喉摘者の皆様から頂いた真心を伝え、被災者を応援してまいります。
今後とも、ご指導賜りますようお願い申し上げます。
                                             謹白

 

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